いつもムスコが、大騒ぎをしているWWDCの配信。
今年は、covid-19の影響でオンライン配信のみの開催です。
いつもは、配信された映像の最初の数分だけ見て終わるかあちゃん。
今年は最後まで、見ることができたました。
- 今年のWWDCは、オンライン配信前提での作り方なので試聴するのにテンポがいい。
- 新機能の紹介映像が美しく、「未来の生活スタイル見本帳」として楽しめた。
- ICT初心者でも、新技術への興味が持てた。
エンターテイメントとしての視点なので、技術のことには触れていません。あしからず。
WWDCとは? Apple社の新技術に関する発表のイベント。
ICT初心者にとっては、この言葉自体が分からないのです。
かあちゃんもムスコがApple信者になってから、初めて聞いた。
Apple社が1年に一回(主に6月)に、開催するイベントだよ。
正式名称は、Apple Worldwide Developers Conference (世界開発者会議)。
5日間かけて、世界中のアプリ開発者にその年のApple社の新しい技術を発信するんだ。
発表した後は、どうなるの?
新しい技術を使ったアプリを、世界中の開発者達が作るんだ。
実際に新技術を使った機能のアップデートや、アプリが新製品に対応できるのも、このWWDCのおかげなのです。
初日に行われるメインの基調講演では、新情報が発表されます。
だから初日の情報で、その後のApple社の新製品やアップデートされる機能がわかります。
毎年リアルで見ているね。
うん。イベントに参加している感覚が好きだから、リアルタイム視聴にこだわっているよ。
かあちゃんは、最初の導入部分だけで、飽きちゃう。
会場の反応と自分の知識に差がありすぎて、楽しめないのよね。
もともとWWDCは、世界中から開発者を集めてその場で情報が発信されるスタイルです。
2020年のWWDCは、covid-19の影響でオンライン配信で開催された。
2020年のWWDCは、初めて完全オンライン配信で開催されました。
初めて最初から最後まで、試聴ができた。
最後の技術的な部分は、難しくて脱落しかかったけど。
最後の20分だったので、頑張りました。
どうして、初心者のかあちゃんでも最後まで試聴ができたのか。
- 最初から日本語字幕が用意されていたので、英語の聞き取りを助けてくれた。
- オンライン配信が前提なので、会場の空気の反応を待つ「間」がなくてテンポが良かった。
- 将来の生活の中でのデバイスの使い方を、リアルに想像できる映像を楽しんで見ることができた。
- 試聴時間が長い。(1:48:52)
- 新技術のオンパレードなので、物欲が刺激される。
熱気や興奮がリアルで映し出されない、完全オンライン配信の方が、初心者のかあちゃんには心地よく試聴ができたのが驚き‼️
初心者Appleファンのかあちゃんから見た、WWDC2020の感想5選。
完全オンライン配信なので、最初から日本語字幕が画像についている。
例年は会場からのリアル配信なので、日本語字幕が画像に表示されるまでに日数が必要でした。
つまりリアル配信では、内容を理解するには英語力が必要なのです。
WWDCを見るために、英語のリスニング力をあげたようなもの。
2020年のWWECは、最初からオンライン配信を前提に映像が作られています。
だから、日本語字幕も最初からついている。
かあちゃんでも、英語で聞けるかもしれないよ。
そうかな。英語も中学生レベル?、ICT知識も初心者のかあちゃんが、WWDCはハードルあげすぎでしょう。
ところが、英語力が心配なかあちゃんでも、楽しめたのです。
しかも、英語が聞き取りやすい。
これ、英語学習の助けにもなりそう。
いつもならある会場を盛り上げる「間」が無いので、テンポがいい。
毎年の映像を見ていて脱落するのは、会場の空気感についていけないことが原因です。
会場の「間」に、イライラするからです。
どうでもいい〜。後でまとめ記事を読んでおけばいいやと思ってしまう。
これが、Apple信者のムスコだと、
フューフュー!!
会場と一緒になって、一人で盛り上がっている。(らしい)
翌朝、ムスコの部屋の下で寝ているじいちゃんに、
昨夜は何があった。
苦情を言われるのが年中行事でした。
2020年はオンライン配信のみなので、会場の「間」がない。
だから、テンポよく発表が進んでいきます。
飽きさせない工夫もあります。
デバイスや機能毎に、Appleの社屋の様々な場所に映像が移動するのです。
Apple社社屋ツアーに、参加しているよう。
移動が終わると、次の発表に移るので「間」を感じさせない。
初めて飽きずに見続けられました。
とにかく映像がキレイで、これからの生活スタイルの「見本」として見て楽しめた。
iPhoneやiPadは、次のアップデートで追加される機能の発表があります。
かあちゃんは、新機能をすぐには使いこなせいひとです。
使えなければ、それでもいいくらいに思っていました。
だけど、映像を見続けていたら、
この機能、使いたい。
と思うのです。
これが初心者には、一番印象に残りました。
とにかく長い。飽きないけれど、時間にゆとりが無いと見続けられない。
一次情報は、大切です。
しかし、長い。
それでも、まとめ記事では気づかない、自分の気づきがあります。
気になる情報は、出来るだけ一次情報に当たることにしている。
また、当たれる環境が整備された。
今回は最後まで見ることができました。
長時間の試聴時間は作れなかったので、複数回に分けて試聴できるのも配信の良いところです。
物欲が刺激されて、新しいガジェットが欲しくなる。
物欲が刺激されるのはある意味当たり前ですね。
新機能を見続けるんだから。
ムスコがなぜ、いつも新機種が欲しいというのか分かったわ。
かあちゃんも、AirPods Pro や Apple Watch が欲しい。
WWDC 2020は、ICT初心者にとって新技術への興味の入り口としてオススメだった。
初めて、全編を試聴しました。
とにかく面白かった。
技術的なことの凄さは、実はよくわかっていません。
自前のCPUの「Apple Silicon」。
そんなに凄いの?
でもこれから何が起こるのか、知っていて損はない。
これからはどんなことが出来るようになるのか、と気づくだけでも今後の生活は変わるでしょう。
ICT初心者にも、興味の入り口としておすすめします。
WWDC2020の具体的な内容が知りたい方は、デジタルガジェット倶楽部へ。
実は、ムスコのリアルブログです。
Apple好きが炸裂してるよ。