コンビニATMの手数料を無料で使える回数を増やすために、住信SBIネット銀行のスマートプログラムのランクアップをしたかあちゃん。
ランク3までは、ハイブリット預金と外貨預金を開設して「ミライノ デビットカード」を月10,000円以上利用することでことで達成できた。

ランク3は、ATMの利用回数の無料が、月10回まで。
しかも「ミライノ デビットカード」をクレジットカードとして利用しないオレには、ランク3へのランクアップの条件が厳しいよ。



最後の条件の月10,000円以上のカードの利用が、ハードルが高いのよね。



ランク2のATM無料回数、入出金月5回では使いにくい。
ところがとうちゃんは、ランク2の条件でランク4をキープしている。



ミライノ デビットをプラチナカードにすることで、2ランクアップでるんだ。ランク2ならランク4になる。



月15回まで無料なら、問題ないな。
手数料無料回数のために、プラチナカードに変更したのだ。



他にもメリットがあるの?
- 住信SBIネット銀行を利用している人。
- MasterCardのプラチナカードに興味がある人。
- クレジットカードが持てない高校生で、デビットカードに興味がある人。
- モバイル保険やBoing-Wi-Fiに興味がある人。
「ミライノ デビット」は、住信SBIネット銀行のキャッシュカードに付帯しているデビットカード。


「ミライノ デビットカード」は、住信SBIネット銀行の口座を開設すると、キャッシュカードと一体となって発行される、デビットカードだ。
MasterCardとVISAが付帯されているので、クレジットカードのように利用できる。



デビットカードは、カードで支払うと同時に銀行口座から引き落としがされる仕組みのカードです。



利用限度額=口座残高になるので、クレジットカードに慣れていない人にも安心して使えるカードと言われているよ。



利用金額に対して、ポイント還元があるので、現金で支払うよりお得になるのがいいよね。
メリット4点
- 審査不要でプラチナカードが持てる。
- 住信SBIネット銀行のスマートプログラムが2ランクアップできる。
- カード付帯サービスに、モバイル端末保険が無料でついている。
- 世界100カ国、国内でdocomo・auのWi-Fiスポットが使える「 Boingo Wi-Fi」が無料で利用できる。
デメリット3点
- デビットカードの年会費としては、11,000円と高額。→プラチナカードの年会費としては、リーズナブル。
- 申し込み後にすぐに年会費が引き落とされるので、口座残高に注意が必要。
- Apple Payには未対応。
「ミライノ デビット プラチナ」のメリット4選。


[メリット1] 審査不要でプラチナカードが持てる。
これはデビットカードだからできることだ。
デビットカードはもともと与信審査がない。
銀行口座残高の範囲内でしか、使えないからだ。
しかも、15歳以上(中学生は除く)から申し込みができる。



極論を言うと、15歳以上で中学生でないなら、プラチナカードを持つことができる。



デザインが、かっこいいんだ。お財布の中に入れておきたいと思わせる。
[メリット2] 「ミライノ デビット PLARINUM(MasterCard)」にグレードアップすると、スマートプログラムが2ランクアップする。
スマートプログラムのランク表
ランク4 | ランク3 | ランク2 | ランク1 | |
ATMご利用手数料 無料回数 | 月20回 | 月10回 | 月5回 | 月2回 |
振込手数料 無料回数(他行宛) | 月20回 | 月10回 | 月5回 | 月1回 |
- 2021年4月より、スマートプログラムの優遇サービスが改定されます。
- 上記ランク表の運用開始時期は、2021年6月からとなります。
- ATM手数料の無料回数は、「入出金」での回数となります。



ランク4あれば、ATM手数料無料回数が、月20回まで利用できるよ。(2021年6月から)
住信SBIネット銀行のランクアップ条件は、下記のカードでも2ランクアップできる。
- ミライノ カード GOLD(JCB)
- ミライノ カード PLATINUM(JCB)
- ミライノ カード Traveler Gold(MasterCard)
- ミライノ デビット PLATINUM(MasterCard)
※「ミライノ カード」の場合は、引き落とし口座を住信SBIネット銀行にすること。
とうちゃんは、クレジットカードをこれ以上増やしたくないので、ミライノ デビットプラチナカードにすることにした。



オレ達の世代では、他の方法ではランク4は不可能だからミライノ デビットプラチナでランクアップできるのは、うれしい。
しかも、クレジットカードの一つとしても利用できる。
[メリット3] 付帯サービスにモバイル端末の保険がついてくる。
まずは、一般カードとプラチナカードの内容の違いを見てみよう。
ミライノ デビット カードラインアップ表
一般(MasterCard) | プラチナ(MasterCard) | 一般(VISA) | |
年会費 | 無料 | 11,000円(税込) | 無料 |
ポイント還元率 | 0.8% | 1.0% | 0.6% |
非接触決済 | 対応 | 対応 | 対応 |
付帯サービス | ・年3回、空港ラウンジキーの利用料が無料 ・ショッピング保険年間100万円 ・海外旅行傷害保険最大1億円 ・モバイル端末の保険(通信端末修理保険) ・Boingo Wi-Fiが無料 |
年会費・ポイント還元率、付帯サービスに違いがある。
今回は、付帯サービスの違いを見ていきたい。



付帯サービスは、他社クレジットカードでカバーできるから特にメリットは感じないんだけど。



そこは、高額な年会費を払うクレジットカードがまだ持てない若者とは、意見が違うね。
ある程度の年会費を払うクレジットカードなら、ここに記載されている付帯サービスは補償されている。



スマホの本体価格が、かなり高額になってきているから、あればうれしい補償だね。
[メリット4] 付帯サービスの中に、「Boingo Wi-Fi」の利用無料があるので、docomoとauのWi-Fiスポットが利用できる。



このサービスが一番気になる。
Boingo Wi-Fiとは?
- 6大陸にわたる100カ国でアクセス可能なWi-Fiサービス。→海外でも利用できる。
- 日本国内では、docomoとauのWi-Fiスポットが利用できる。→カフェなどで使える。
繁華街ならかなりカバーできる。
実はムスコは以前、「ミライノ デビットプラチナ」を2年利用していた。



カードの申し込みをした時には、このサービスを知らずに申し込んだんだけど、一番利用している。



モバイルルーターを契約するよりも、このサービスを使う方がいいな。



飛行機を利用した時も、インフライトで使えたから助かった。
デメリットは、やはり年会費の高さ。


ムスコが「ミライノ デビットプラチナ」をダウングレードしたのは、年会費の高さが最大の理由だ。
「ミライノ デイビットカード」が年会費無料に対して、プラチナカードの年会費11,000円はやはり高く感じる。



2年目の年会費の引き落としがされた時には、年会費の高さを実感した。



最初に申し込みをした時は、プラチナカードへの興奮もあるものね。
「プラチナカードの年会費」としては、安いとも言える。
ただ、プラチナカードの年会費としては、お安い部類に入る。



年齢・社会的身分のどちらも、まだクレジットカードのプラチナカードは持てないからね。
プラチナカード年会費の例
- JCBプラチナ 27,500円
- セゾンプラチナ・アメリカン・エクスプレスカード 22,000円
- エポスプラチナカード 30,000円
- 三井住友カードプラチナ 55,000円
- アメリカン・エクスプレス・プラチナカード 143,000円
申し込み後すぐに、年会費の引き落としがされる。
デメリットというより、注意点だ。
デビットカードの特徴上、即時決済だ。
あらかじめ口座に年会費11,000円分も入れておかなければならない。



継続時の年会費の引き落としには、注意が必要だよ。
サービスとして魅力を感じるが、ランクアップのためだけにプラチナカードにするのは、注意したい。


トータルで考えて、魅力的なカードなのは納得できる。



ええ。そのためだけにカードをグレードアップしたんだが。。。



とうちゃんは自分のクレジットカードをこれ以上増やしたくないので、「ミライノ デビットプラチナ」にグレードアップすることで、スマプロランク4をキープしているんだけど。



他にもランク2からランク4に2ランクアップするカードは、あるからな。
「ミライノ カードGOLD(JCB)」と「ミライノ カードPLATINUM(JCB)」「ミライノ カードTravelers Gold(MasterCard)」の保有でも2ランクアップが可能。
この3つのカードは、カード利用の引き落とし口座を住信SBIネット銀行に指定することで、スマプロランクが2ランクアップできるのだ。



3つのカード、それぞれを見ていく。
ミライノ カード PLATIU | ミライノ カードGOLD | ミライノ カード Travelers Gold | |
---|---|---|---|
ブランド | JCB | JCB | MasterCard |
年会費 | 27,500円(税込) | 3,300円(税込) | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1.2% | 1.0% | 1.2% |
サービス | プラチナコンシェルジュ プライオリティ・パス 空港ランジサービス | 空港ランジサービス | 空港ランジサービス |



年会費が一番お安くて、2ランクアップが可能なのは「ミライノ カードGOLD」だね。



かあちゃん、「クレジットカード」だから審査があることを忘れるなよ。
「ミライノ デビット」をプラチナにグレードアップするのは、どんな人がいいのか。


どうしても、住信SBIネット銀行のスマートプログラムをレベル4まで上げたい人には、レベル4の他の方法より手軽にできる。
まいご家では、とうちゃんがそうだ。



現金を利用することが多いから、ATM無料回数は多い方が安心。
クレジットカードを使いたくない。
クレジットカードの審査不要で手軽に持ちたい。



上記2点の理由から「ミライノ カード」を発行するのではなく、「ミライノ デビット」をアップグレードすることでランク4にした。



オレは「ミライノ カードGOLD」の発行を試してみようかな。
「ミライノ デビット」でショッピング保険の安心感が欲しければ「プラチナカード」にしたい。
いろいろなメリットがあるが、最終的にはクレジットカードとして利用しているかどうかで判断するといいと思う。



ショッピング保険がついていることへの安心代としての年会費なら、払う価値がある。
街中でのネット利用が多い人にもおすすめ。
モバイル保険・Boingo Wi-Fiと、ネットを使いこなすこ人にはうれしい付帯サービスもある。
この付帯サービスに価値を見出せる人にも、オススメのカードだ。



気分転換を兼ねて、カフェで仕事や勉強をする人は、検討してみたらいいと思う。
モバイル端末を使い外で作業をする人には、とてもオススメのカード。
「ミライノ デビットプラチナ」を保有していた時、ムスコがスマホを落とした。
早速モバイル保険のお世話になった。



修理費用が高いから、焦ったよ。



モバイル保険があるから、気持ちにゆとりが持てた。
- モバイル端末を使い外で作業をする人。
- Wi-Fiを使いたい人。
- どうしてもスマートプログラムをランク4にあげたい人。
この3点に当てはまる人は、「ミライノ デビットプラチナ」をオススメする。